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アクリルの歴史と特性

■アクリルとは?

アクセサリーだけではなく、アクリルでできているものはたくさんあります。

アクリルは食器や絵の具などの身近なものから飛行機の窓まで、さまざまな製品に使用されています。

皆さんは沖縄美ら海水族館の巨大水槽をご存知でしょうか。あの巨大水槽もアクリル樹脂で作られています。

それでは、アクリルって一体何でしょうか。

アクリルは「アクリル樹脂」の略称で、合成樹脂の一つの形態として開発されたものです。

透明性が高く、透き通っているのが特徴ですが、透明性だけでなく屈折率も高いことから、ガラスの代用品としても使用されます。

ガラスの代用品と言いますが、実は耐久性はむしろガラスよりも優れています。

大きな水圧がかかる水族館の水槽にも利用されていることで、その耐久性が証明されています。

つまり、アクリルは耐久性に優れ、美しい透明性を保った素材です。

 

 

■アクリルの歴史

今から80年前くらいの1934年に、アクリル樹脂が工業化されました。

ガラスのような透明性を持っているので、当時は「有機ガラス」や「風防ガラス」と呼ばれていました。また、刷り上げると独特の臭いを発することから、「匂いガラス」という名前もありました。

当初は戦闘機等の風防などのように、軍事関連での利用が中心でしたが、現在ではアクセサリーを含めて様々な製品に利用されています。

 

 

■アクリルの特性

前で言ったアクリル樹脂の特性を改めて整理してみよう。その最大の特長は耐久力と透明性です。耐久力はもちろん、圧力と耐衝撃性にも優れている。また透明性ではガラス以上の精度を発揮する。それ以外、アクリルは下記の特性も持っています。

①耐候性:紫外線や風雨に強く、野外で長年使用しても耐えられる。10年から20年以上でも劣化しない。看板から自動車用まで幅広く使えます。

②温度適応力:マイナス40℃からプラス60℃まで耐えられます。

加工性:加工性に優れさまざまな製法に対応。金型を使った射出成形、押出成形、真空成形、圧縮成形、注型に対応。また研磨、切削、切断、穴あけ、接着などに適しています。

③剛性:アクリル樹脂の表面は硬く、アルミニウムと同等の硬さを誇ります。

④電気絶縁性:高電圧に耐えられる素材で、絶縁性が高いです。


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