シルバーアクセサリー/デザイン・原形制作・鋳造・研磨

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真鍮のご紹介

真鍮は銅と亜鉛の合金で、黄銅とも言われて、知られる限りでは現在から350年前より製造されるようです。銅と亜鉛の割合や与える熱によって色が変わります。
もっとも身近なものだと5円玉の素材が真鍮です。真鍮は腐食しにくく加工もしやすいため、昔から建築資材や家具、仏具などに使用されてきました。

真鍮の特徴はなんといっても見た目の美しさです。
銅に亜鉛を混ぜていることで、独特な金色系の輝きが出ることはもちろん、適度な硬さ、強度があり、それでいて柔軟に変形させたり、切削がしやすいことから、建築からアクセサリー、機械や歯車などに使われることが多い素材です。特に真鍮は無垢材で用いると、ずっしりとした重厚感があり、また酸化することで表面が時間が経つとともに変わって行くことから、アクセサリーでは好んで使われます。真鍮は使うほどに強い金属光沢が抑えられてやわらかい表情になり、日焼けが進んだ革とよく馴染みます。変化していく、魅力的な表情を持つ素材です。

金属アレルギーが起こりやすい要注意の金属素材にはニッケル、コバルト、クロム、銅、亜鉛、真鍮、水銀、バラジウム、スズなどがあります。これら要注意の金属素材に含まれている銅と亜鉛の合金が真鍮です。残念ながら真鍮は金属アレルギーが起こりやすい素材です。金属アレルギーには個人差があり、一般的には純度が高いものの方がアレルギーが出にくいと言われていますが、例外もあると思いますので、真鍮アクセサリーを着用する前に、皮膚科などで、どの金属に対してアレルギー反応があるのかを調べるパッチテストを受けることを強くオススメします。

真鍮アクセサリーに対するダメージを最小限にし、長くお使い頂くために保管する際には柔らかい布で包み、他の製品から遠ざけ、家庭内の化学薬品にさらさないようにして頂くことを推奨します。また艶やかな表面を維持して頂くために、定期的に貴金属用ポリッシャーで磨いて下さい。


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