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ガーネットのご紹介

■ガーネットとは

ガーネットはケイ酸塩鉱物の1つで、主にケイ素を含む鉱物です。ガラスのように光沢があり、透明度が高いものに高い価値がついています。

モース硬度は6.5~7.5で高い硬度を持っているのが特徴です。昔から装飾品として使われていますが、粒の小さいガーネットは紙やすりなどの研磨剤として使われています。

等軸晶系という結晶構造で、化学組成のある部分が同じ多くの宝石をまとめてガーネット族と称しているのです。現在、鉱物学的には14種類の鉱物に分けられています。

 

鉱物学データ

・英名  Garnet

・和名  柘榴石(ざくろいし)

・色   濃い暗赤色や褐色を帯びた赤色など

・光沢  ガラス光沢

・結晶系 等軸晶系

・硬度  7.5

 

■ガーネットの伝説と歴史

ガーネットの名はラテン語の「granum(種子、殻粒)」から派生したgranatum(多くの種子をもったもの=柘榴)から来ています。

ユダヤ人の伝説によると、ガーネットは、四十日四十夜続いた大洪水の中、ノアの箱舟で灯火の役目を果たし、暗闇に明かりをもたらしたと言われています。

中世ヨーロッパでは、ガーネットは「貞節と友愛の石」とも言われ十字軍の兵士たちが、貞節を守るように妻に持たせたと言います。

また、古くから友と別れる時に友情の証として再会の約束をしてガーネットを交換したといいます。それゆえに、「信頼と愛の石」とも呼ばれています。ほかには、血止めの薬や外傷から身を守るために護符としても愛用されていました。種子のひと粒ひと粒は、「希望」であると言い伝えられていて、ガーネットは人生に豊かな実りを与えてくれると古来より「神聖な石」と崇められていました。

19世紀の英国ビクトリア朝時代、ガーネットは宝飾品として最盛期を迎えました。当時、チェコにはガーネットを大量に産出する産地があり、ガーネットに金の台座を合わせた豪華で華やかな宝飾品が人気を博しました。

 

■ガーネットの効果

ガーネットは1月の誕生石で、石言葉は貞操、友愛、真実、忠実です。

「実りの象徴」とされ、目標に向かい、コツコツと積み上げてきた努力の成果を実らせて、成功へと導いてくれるといわれています。

どんな困難や大きな課題を前にしても、持ち主に忍耐力を与えて前向きに乗り越えるようサポートしてくれる石でもあります。意思を強くしたいと願う人 が身につけることで、精神力を強めて勇気を与える作用があるといわれています。叶えたい夢や願望を見失ってしまいそうな時、初心の情熱を呼び起こして、揺るぎない信念をもたらしてくれるでしょう。

また、危険の接近を警告する能力をもっていると言われており、古くからお守りとして身につけられていました。他になす術がないような危機の状況のときにサポートしてくれます。そして、勇気と希望を与え、愛と献身を呼び起こします。


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