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ゴールドのご紹介

ゴールドは約紀元前3000年代に使われ始め、変色や劣化が少ないため、人々を災害や悪魔などの悪いものから守る魔除けとして使われてきました。美しい光沢を含めて有用な性質を多く持ち、また精錬の必要がないため、古くから人々に愛され続けてきた金属です。その黄金の輝きは、いつの時代も人々を魅了し、今でもアクセサリーやジュエリーとして広く使われています。

ゴールドいくつの特徴を持っています。まず、金属の中で最高の展延性を持っているのはゴールドです。たった1グラムのゴールドが、箔に延ばした場合は数平方メートルまで広げられ、線に加工した場合約3000メートルの金糸に延ばすことができます。展延性がいいので、曲線を描くフォルムや他の金属とのコンビネーションなど、繊細なデザインを自在に形にできます。

柔らかく、展延性に優れている特徴がありますが、傷がつきやすく型崩れしやすいというデメリットがあります。金塊で保管しておけば問題はありませんが、そのままアクセサリーを作成すると耐久性に問題が出てきます。ですからほとんどの場合は他の金属を添加し、合金を用いてアクセサリーを作ります。また、他の金属を配合することによって、ゴールドの色を変えることができるところも大きな特徴です。例えば銀や銅などをどのような配分で混ぜ合わせるかによって、グリーンゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなど、さまざまな色味を作り出すことができます。

ゴールドの融点が1064度と高いため、熱に強いです。火事などでは金の沸点に達する事はありませんが、悪条件が重なった場合、1200℃まで上昇するといわれており、その場合ゴールドアクセサリーも溶けてしまいます。しかし、沸点に達さなければ、溶けても焼失してしまうことはありません。溶けて変形していたとしても、重量が変わらない限りその価値が失われる事はありません。

もう一つの特徴は、化学的に非常に安定していることです。さびることや腐ることもなく、ゴールドは輝きを永遠に保つことができる高い耐性をもっています。この徹底的な耐性のため、普通の塩酸、硫酸などではゴールドを溶かすことが出来ません。ゴールドを溶かすには王水を使用するしかないので、日常生活で酸やアルカリに影響されることはありません。ですので金メッキを施したアクセサリーは、ただ金に似せたものを作って見た目を美しくするということだけでなく、長持ちさせるためのメッキを施しているという意味もあるのです。


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