シルバーアクセサリー/デザイン・原形制作・鋳造・研磨

info@wagokoro.co.jp
TEL 03-5785-3331/FAX 03-5785-0559
お問合せ/見積
staff blog スタッフブログ

プラチナのご紹介

プラチナは原子番号78の元素で、元素記号はPtです。約20億年前に巨大な隕石が地球に衝突して誕生した説があるようです。年間産出量はゴールドの大体20分の1程度しかなく、希少性が高いことから古来より装飾品として使われています。また日本ではプラチナのジュエリーの純度は、最低85%以上となっており、ほかの物質の含有率が低いため、アレルギーの発生率が低いことも特徴です。日常ではプラチナと呼ばれることが多いですが、学術用語としては「白金」が正しいです。

「白金」という言葉はオランダ語の witgoud(wit=白、goud=金)の訳語です。「金」と名がついていますが、プラチナはホワイトゴールドとは全く別物です。プラチナの色は生まれながらの白で、ホワイトゴールドはゴールドに他の貴金属を混ぜて白い色を作り出したものです。
昭和50年頃までは、プラチナの代わりにホワイトゴールドが使われていたこともありましたが、あくまでも代替品であったため価格にはかなり差があったようです。しかし、その後ジュエリーにカラーゴールドが使用されることが多くなり、ホワイトゴールドの人気が高まってきました。カラーゴールドについては【ゴールドの種類】をご覧くださいませ。

プラチナは科学的に非常に安定で、王水以外には溶けないですので、酸やアルカリ、汗などにもに強く、温泉に入っても変色、変質しません。 また温度に対しても強く、融点は1772℃と非常に高い、普通の火事くらいでは溶けません。日常生活での使用や、長い歳月を経ても変質・変色の心配がなく、美しい白をいつまでも保つのもプラチナの特徴で、普段身につけるアクセサリーによく使われます。

プラチナはアクセサリーとして使用される以外に、優れた触媒作用や高い融点、化学的に安定しているという特性から、化学・電子産業・石油精製、高温測定などの工業用・医療・環境関連分野にまで及んでいて、現代の産業に欠かせない貴金属です。


Posted by admin