シルバーアクセサリー/デザイン・原形制作・鋳造・研磨

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シルバーの性質

シルバーは元素記号「Ag」、原子番号47をもつ金属です。
人類が初めて装飾に使用した金属の一つだと言われています。貴金属の中では産出量も多かったことと、その輝きの美しさから貨幣や宝飾品などに広く用いられてきました。現在でもリング、ピアス、ペンダントなど、シルバーアクセサリーは性別や年齢を問わず、多くの方から親しまれています。ここではそのシルバーについてご紹介致します。

シルバーは金属中で最大の可視光線の反射率をもっていることもあり、プラチナやホワイトゴールドとはまた違った輝きで、磨き方によっては落ち着いた柔らかな光沢のリングにすることもできます 。

金属の中では金に次ぐ延性と展性を持っており、1グラムのシルバーから2000メートル以上の線に伸ばすことができます。 つまり、シルバーは加工のしやすい金属なので、科学が発達していない時代から様々な用途で使用されてきました。

貴金属の中では化学反応しやすい金属で、空気中などの硫黄化合物(自動車の排ガスや温泉地の硫化水素など)と反応して、表面に硫化物 Ag2S が生成し黒ずんできます。この性質によって、古くから上流階級の食器に銀が使用されており、毒の混入を察知することに使われてきたそうです。
シルバーリング用のクリーナーがあるので、黒ずんでしまったシルバーリングも新品同様の輝きに戻すことができる。また、黒みがかったシルバーを上手にデザインに組み込んだリングもあります。

また、下記の性質も持っています。

●高い熱線反射率
赤外線に対する反射率は98%で、金に次いで高いです。このため、シルバー製の鍋を用いると、シルバーが熱線をほとんど反射してしまうため、鍋はあまり高熱にならず、料理の焦げ付きを回避することができます。

●電子親和力
シルバーの電子親和力は非常に小さいため、シルバーの表面から電子を放出させるのに必要なエネルギーは極めて小さく、シルバーのこうした性質を利用して電子工業において様々な応用がなされています。


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