シルバーアクセサリー/デザイン・原形制作・鋳造・研磨

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シルバーのご紹介

シルバーの原子番号は47で、元素記号は「Ag」です。ゴールドと同じく歴史も古く紀元前3000年頃には人類の歴史には登場しています。過去では魔よけの効果があるとしてジュエリーのみならず、食器や家財道具にも用いられてきました。そんな昔から親しまれてきたシルバーですが、最近はアクセサリーの素材として注目が高まっています。現在ではゴールドよりも非常に安いシルバーは、その分大振りのずしりと重量感のあるアクセサリーを安価に作ることができます。

シルバーはゴールドと違って、硫黄やハロゲン等と反応性しやすく、ゴールドのように単元素で産出される事は比較的少ないです。
特徴については、光の反射率が高いことから美しい金属光沢を有し、また1グラムのシルバーを約2,200メートルの線に伸ばすことができ、伸展性に富んでいます。

貴金属の中では比較的化学的に不安定で、自動車の排ガスや温泉地の硫化水素などの硫黄化合物が空気中に含まれていると、表面が硫化して黒く変色し、本来の輝きは損なわれてしまうことがあります。
長い間しまっておいたシルバーアクセサリーが真っ黒になってしまったから捨ててしまった、というもったいない話も聞きますが、この化学反応を逆手に取った仕上げ方法が「いぶし銀」というものです。全体を黒くしてしまう物もありますし、一度全体を黒してから軽く磨き、凹んだ部分だけ黒く仕上げるといった物もあります。ピカピカに光ったシルバー製品もきれいですが、いぶし銀も深みのある渋さがうけて人気があります。
シルバーアクセサリーが硫化などで変色してしまったら、研磨剤の微粒子の入ったシルバー専用のクロスや、浸け置きができるシルバー専用のクリーナーなどで磨き、硫化銀の皮膜を落とすと、本来の輝きが戻ります。

シルバーは落ち着いたやわらかい光沢を持ち、アクセサリーの素材として多くの人に選ばれています。磨けばプラチナよりも強い輝きを出すことができる金属です。シルバーが92.5%以上使われたものは純銀と呼ばれていますが、純銀では柔らか過ぎて傷つきやすいうえ、酸化しやすくすぐに黒ずむ性質があるため、他の金属との合金の形で利用される場合が多いです。また、シルバーアクセサリーが黒ずみにくいようにロジウムなどによってメッキが施されることが多いです。


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