シルバーアクセサリー/デザイン・原形制作・鋳造・研磨

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シルバーの象徴

シルバーは古来より珍重されたため、各地の地名にもシルバーを由来とした地名が多く残されています。一例として、大航海時代にはじめて南アメリカ大陸南部にたどり着いたスペイン人は、ある大河の沿岸でシルバーのアクセサリーをつけたインディオを見かけたことで、その大河をラプラタ川と名付けました。さらに独立したラ・プラタ副王領は、国の中央を流れるラプラタ川にちなみ、シルバーを意味するラテン語名「argentum」から取ってアルゼンチンと改称しました。

シルバーは、美しい白い光沢を放つことから、占星術や錬金術などの神秘主義哲学では月と関連づけられて、月の象徴とされでます。マヤ文明においてもシルバーは月と結びつけられていました。ゴールドと比較してやさしい色合いから、三日月や月の女神のシンボルとして崇拝されてきました。また、シルバーは男性を、金は女性を意味していました。ある時を境に位置が逆転し、シルバーは月や女性原理などを象徴する物となり、金は太陽や男性原理などを象徴する物となりました。

感情面のバランスを整える働きがあり、アクセサリー等で他の石と一緒にすると、その石の長所を引き出す効果があると言われてます。悪霊や悪い気を退け、月のパワーで守ってくれるでしょう。

シルバーの聖性をもとに、西洋の物語においては狼男や悪魔といった邪悪なものを撃退するガジェットとしてシルバーの弾丸がよく登場します。ギリシャ神話でもシルバーに関する神話があるほど各地域で様々な言い伝えがあり、シルバーのお守りは悪霊や魔術を防げるなど、厄除け、魔除けやお守りとして使われていたそうです。

シルバーは「白く輝く金属」を意味し、その輝きの印象は純粋・無垢などで、その象徴として考えられヨーロッパのカトリック教会では、神聖とされる宗教儀式の用具や鈴などがシルバーで作られていました。また、シルバー食器は裕福な家庭の象徴とされていましたので、赤ちゃんにシルバーのスプーンを贈るのは「シルバーの匙をくわえて生まれてきた子は幸せになれる」という意味があるそうです。そして子供の幸せという願いを込めて、初めての離乳食をシルバーのスプーンで口に運ぶのです。シルバーには高い抗菌力があるので赤ちゃんにも安心して使われています。


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