こんばんは。H. Margeです。
今日はリングの種類と10本の指ごとの意味について書いてみます。
リングはつける指によって意味が色々とあるそうです。
私自身はあまり気にせず考えずにリングを付けていました。
しかしふと自分の周辺を振り返ってみると、
既婚者は左手薬指(結婚指輪ですね〜)、
独身だけどパートナーのいる(とりわけ40代のインテリ層)方は、
左手中指のリングをはめている傾向がある気がします。
これは「人の気持ちや場の状況を察知する能力を高める」効果や、
「直感やインスピレーションを高める」効果があるようです。
(たしかにその方たちは普通の人より繊細な傾向がある気がします)
私自身は、右手薬指にリングをつけることが多いです。
これは「安心感・心がリラックスする」効果があるそうです。
また、「本来の自分らしさを出したい」人に向いているそうです。
なんだか『アナと雪の女王』みたいですね・・・?
でも、無意識に選んでいる部分が、あるのかもしれません〜!?
ご自身のフィーリングに合ったリングをはめると、
少し安らぎのようなものがあるのかもしれませんね。
指によってリングの名称が変わるのは、
皆さんご存知だと思いますが、ピンキーリング(小指)に、
神秘的な意味があったことは、ご存知でしたか?
(私は知りませんでした!!)
● ピンキー・リング(小指)
小指はチャンスや秘密の象徴とされ、
古代の宗教家などもつけていたようです。
小指にはあまり節がなくリングが抜けやすいので、
比較的幅広に作ってあるものが多いです。
サイズは4番くらいが一般的。
サイド部分にポイントをおいたリングが多く見られる。
● 中指リング:特に名称なし
● インデックス・リング(人差し指)
● サム・リング(親指)
次は、リングの基本タイプについて書いてみますね。
分類方法はいろいろありますが、
今回ここでは使用素材の観点から、
・メタルタイプ……貴金属だけのタイプ
・宝石タイプ……宝石を用いたリング
の二種類に分けてお話ししたいと思います。
■ メタルタイプ(地金物)
ゴールド、シルバー、プラチナなど貴金属のみで作ったリング。
通常は1種類の貴金属で作られていますが、
金とプラチナ、金と銀の両方を使ったコンビ・リングもあります。
● 甲丸リング(こうまる)
別名「かまぼこ」の名称で親しまれてきたリング。
結婚指輪としても使われてきました。
半円状のものと、少し平らな平甲丸があります。
余分なものを削ぎ落としたシンプルなデザイン。
● 平打リング(ひらうち)
こちらも結婚指輪として使われてきました。
幅は5mmから8mmくらいが一般的。
上から見るとボリューム感があり、面積が大きい。
表面全体に彫り模様などを施して用いられる場合も多い。
● カット・リング
甲丸状、平打状のシンプルなリングの表面を、
工作機械を使いカットし、様々な表情の模様をつけたリング。
結婚指輪としても使われます。
● すり出しリング
幅広の甲丸リングや厚みのある平打ちリング等の一部を、
やすりで削って様々な形にしたリングのこと。
主にシルバーで作られます!
● チェーン・リング
チェーンを指輪状に巻いてロウ付けしたり、
リングの上部をチェーン状にデザインしたリング。
細いもの、幅広いもの、いろいろなものがある。
●スパイラル・リング
18金やシルバー地金を2〜4重螺旋状に巻いたリング。
● 三連リング
甲丸状のリングを3本重ねて作ったリングを3連リングと呼ぶ。
カルティエ社のイエロー・ゴールド、ピンク・ゴールド、
そしてホワイト・ゴールドの3連リングは、
「トリニティ・リング」(三位一体)の名で知られています。
● コンビ・リング
18金のリングに一部プラチナをロウ付け(逆の場合もある)
したようなリングを「コンビ・リング」と言う。
……このように様々なリングがあります。
弊社では、すり出しリング、平打リングの
お問い合わせが比較的多いような気がします。
■ リングの多様な名称
リング には様々な名称があります。
一般的なのが結婚関係のリングですが、
海外ではカレッジ・リングをしている人も少なくないですね!
● ブライダル・リング
マリッジ・リング(結婚指輪)と、
エンゲージ・リング(婚約指輪)の両方を指すことが多く、
左手薬指につけるリングです。
○ マリッジ・リング
結婚式や入籍時にとりかわすリング。
常に身につけやすいように甲丸リングや、
平打リング、またはそれらを多少アレンジしたものが多く、
素材はプラチナが一般的です。
(アメリカでは金のリングが一般的です)
そういえばオバマ大統領は金のリングをしていますね!
○ エンゲージ・リング
婚約時に男性から女性に贈るリング。
● エタニティ・リング
結婚記念日や出産の記念の夫から妻へ贈るリング。
● ベビー・リング
赤ちゃんが健康に育つように願いを込めて贈られるリング。
子供が生まれた記念に祖父母や父母から子供に贈られるもので、
赤ちゃんの指に合わせて作るのでサイズは非常に小さい。
このベビー・リングをペンダント・ヘッドに用いる人もいる。
● ポージー・リング
詩や短い字句をリングの表面や内面に彫刻したリング。
13世紀から18世紀末までヨーロッパで広く普及した。
日本では’90年代前後からプラチナのポージー・リングが流行。
誕生日、ホワイト・デー、記念日に恋人から贈られる。
● カレッジ・リング
大学の校章・シンボルが入ったリング。
同じ学校の学生が身につけます。
・・・なんとなくですが、
海外の方の方がリングにしても、タトゥーにしても、
意味があってやっている感じであるのに対し、
日本人はかっこよさ重視で選んでいる感じがしますね!
次回の更新では、
素敵な自社商品のご紹介を、
させていただきたいと思います。
それではまた!!