皆様こんばんは。H. Margeです└(՞ةڼ◔)」
代官山蔦屋書店で今月末まで限定オープン中のかんざし屋Wargoのレポートを
さきほど書かせていただきましたので、ぜひ読んでみてください!!
代官山×蔦屋書店×和心=超素敵空間 となっております⁽˙³˙⁾◟(๑•́ ₃ •̀๑)◞⁽˙³˙⁾
先週は美帆がシルバー地金の記事を書いてくれたので、
今回私はゴールド地金とプラチナ地金について書こうと思います。
あ、タイトルに「ゴールド地金VSプラチナ地金」と書いておりますが、
けっしてゴールドとプラチナが戦ってるわけではございません!(ง ´͈౪`͈)ว
ゴールドやプラチナのお話しに入る前に、
シルバー地金について先におさらいをしてみますね٩(•౪• ٩)
シルバーはゴールドやプラチナに比べると、
比重が小さく、軽く、そして地金価格も安いので、
「地金をたっぷり使い、のびのびとしたデザインができる」
というメリットがあります٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
それでは早速、「ゴールド地金」について書いてみますね!
ゴールドは、あらゆる金属中もっとも展延性に優れており、
「腐敗しにくく、いつまでも輝きが失われない」特徴があります。
なんだか とっても 羨ましく感じてしまうのですが・・・笑
純金のままでは軟らかすぎてジュエリーには不向き。
割金にはシルバー(純銀)や銅を用います。
シルバーを混ぜると白っぽくなり、それを「青金」(あおきん)、
銅を混ぜると赤っぽくなり、これを「赤金」(あかきん)と呼びます。
なぜか「赤鬼と青鬼のタンゴ」が頭の中で流れました・*・:≡( ε:)
ゴールドの魅力は、割金によって白色にもピンクにもなり、
この 色の多様性 にあるのではないでしょうか?
※ゴールド合金を「カラー・ゴールド」と呼ぶことがあります。
ジュエリーでは圧倒的に「18K」の使用が多く、
「K18イエロー・ゴールド」が、ごく普通に用いられる18金です。
純銀5:銅5の割合(5部割)の18金を「五部割りの18金」と呼びます。
(K18: 純金75% 純銀と銅25%)
「K18レッド・ゴールド」とは、割金25%のうち、
純銀1:銅9くらいにすると、はっきりと赤くなります。
他にもグリーンやピンク、ホワイトも人気があります(ง ´͈౪`͈)ว
続いて、「プラチナ地金」について書いてみます!
プラチナは 日本でたいへん人気 があります(๑•́ω•̀)
明治・大正時代から、おびどめに用いられていて、
現代でもブライダルリングとして圧倒的に人気です( ˘ ³˘)♥
色味は、シルバーやホワイトゴールドに比べてしまうと、
多少「暗く渋みがある白さ」になってしまうのですが、
ロジウムメッキをほどこすことで、明るく綺麗になります(・ω<)☆
プラチナ合金は、世界市場では純度95%(Pt950)が一般的。
日本では85%(Pt850)まで、認められています。
プラチナは比重が重いので、デザインをする際に、
重すぎて着用性に問題がないよう考慮する必要があります。
ですので、リングなどをワックスから作る時には、
裏抜きを隅々まで行い、重くならない対策をします( *՞ਊ՞*)ノ
個人的には、色の着いたゴールド、
特にピンクやホワイトが可愛くて好きです+゚ヽ(*✪▽✪*)ノ゚+
次回の記事では・・・*・゚゚・*:.。..。.:*゚:*:✼✿(ღ✪v✪)。゚:*:✼.。✿.。キラキラ♥
✧宝石♥について書いてみたいと思います(ノ*’ω’*)ノ~~~~♥) ◜◡‾)
(宝石もなかなか奥深いですよねっ♪♪)
See you next week!(๑•̆૩•̆)
H. Marge